まず初めに、チームにご支援、ご協力いただきましたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。

今シーズンは、主将の岡本 陸を中心に、チーム一丸となって常に勝利を目指して取り組んできました。
その結果、多くの若手選手が成長し、未来に大いに期待できるチームとなりました。しかし、春のパナソニック戦およびSEKISUI戦では悔しい結果となり、シーズンのスタートは厳しいものとなりました。

レギュラーシーズンでも、初戦のSEKISUI戦は台風の影響で延期となり、第2節の福岡サンズ戦には勝利したものの、パナソニック戦とSEKISUI戦には連敗し、厳しい戦いが続きました。
特にSEKISUI戦では、キッキングチームの重要性を再認識させられる結果となりました。
その後は連勝を果たしましたが、最終節でオービックに敗北し、最終成績は3勝3敗の7位でライスボウルトーナメントに出場することとなりました。

トーナメントの1回戦では、再度パナソニックとの対戦となりました。
先制を許しましたが、選手たちは気迫あふれるプレーで戦い、前半を0-10で折り返しました。
その後も緊迫した展開となりましたが、試合終盤に失点を喫し、最終的に0-24で敗退という悔しい結果となりました。

しかしながら、私たちの目標は「日本一」です。
来シーズンに向けて、今シーズンの反省を生かし、さらに成長できるようチーム一丸となり精進してまいります。

最後に、温かいご支援とご声援をいただいたすべての皆様、活動にご協力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
2024年度シーズンは終了となりますが、引き続き、エレコム神戸ファイニーズへのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2024年度シーズンも本当にありがとうございました。

エレコム神戸ファイニーズ
監督/ヘッドコーチ　時本 昌樹